毛穴パックの注意点続きその1

『毛穴パックの注意点続きその1』

このシートタイプの毛穴パックでの処理が、すでに日ごろのお肌ケアのひとつとして習慣化しているような人も多いでしょう。

が、本当にお肌の改善に役立っていますか?

実は無造作に使っているせいで、むしろお肌へのダメージを与えているようなことだって、珍しくありません。

まずは正しい使い方を覚えましょう。

先にしっかりと毛穴を開かせておくことが必要です。そうしないと、いくら粘着力の強力な製品を使っても、角栓をくっつけたり、引っ張り出したりできなくなってしまいます。

これには蒸しタオルです。ぬらしてから絞ったタオルをレンジでチンしてもいいでしょう。おふろ上がりを利用するのならば、こういった手間も不要かもしれません。

また、シートの粘着液の面には、霧吹きを使って、湿り気を与えておきます。そうしてから、顔に載せるのです。

で、張り付けている間は、顔の筋肉はできるだけ動かしてはいけません。笑ったり、しかめっ面をすると、粘着面と角栓がうまくひっつきません。

また、張り付けておく時間は、説明書きにあるとおりにしましょう。中には、「もっとしっかりと汚れが取れるかも」と、長めに張り付けておくのが当たり前になっている人もいるようです。

たしかに、汚れは落ちるかもしれません。が、今度は皮膚の表面で保護バリア役をしている角質層まで、一緒にはがしとってしまうことになります。

角質層がダメージを受けると、皮膚は角質層のカバーをするためにいつもよりも多く皮脂を出します。これがまた、毛穴の汚れの元になってしまいます。